公費頼みは「共助」の理念に反する今年は、75歳以上の後期高齢者にすべての団塊世代が到達し、介護サービスの新たな利用者が増えそうだ。団塊世代は首都圏など大都市に多い。サービス需要は地方在住者から都市部へと移る。厚労省は「2040年に向けたサービス提供体 ...

今月発売スマホで利用可能自身が介護事業を経営する中で、介護記録をはじめとする各種文書の作成を負担に感じたことから、介護に関する文例集アプリ「Care ...

ジャックスは3月13日、賃貸物件の管理会社向けに住民の見守りサービスを付帯した家賃保証商品の取り扱いを開始した。災害や電気使用量データから異変を検知し、安否確認や結果の共有を行う。　　中部電力ミライズとの協業。異変を検知した際に入居者や管理会社に連絡 ...

ユカリアグループで介護事業を展開するクラーチ(東京都千代田区)は4月1日、JALUXトラストよりシニア関連事業を承継した。承継部門の2025年3月末の売上高は約4億2600万円、取得価格は非公表。地域包括ケアシステムのモデル構築を目指すクラーチの須藤 ...

ツクイ、SOYOKAZE、HITOWAホールディングス、ベネッセホールディングス、ロングライフホールディング――業界を代表する大手数社が、現在ファンド傘下にある。2024年にはベインキャピタルがニチイホールディングスを日本生命に売却。新興ファンドによ ...

2024年6月、生命保険最大手である日本生命グループに加わったニチイホールディングス(東京都千代田区)。今年4月1日付で経営体制を刷新し、ニチイ学館の社長には日本生命執行役員で元ニチイHD・ニチイ学館副社長の中川創太氏が就任した。「数年間は事業基盤整 ...

厚生労働省は3月18日、介護職員等処遇改善加算に関わる調査の結果を公表した。同加算の算定事業所における2024年度の介護職員の基本給の上げ幅は、23年度比4.6%増にあたる1万1130円だった。24年10月に同加算の対象事業所へ調査を実施。処遇改善加 ...

エフビー介護サービス(9220、東証スタンダード市場)。グループホームや有料老人ホームなど介護施設を、信越・北関東・首都圏の100拠点で展開。福祉用具も18拠点で手掛ける。2022年4月の上場時の記者会見で栁澤秀樹社長(現会長)は、強みを「事業エリア ...

圧力鍋メーカーのワンダーシェフ(大阪府豊中市)は、完成している料理を軟らかいものに再調理できる電気圧力鍋「やわらかさんプラス」を販売している。在宅介護を行っている一般家庭や、入居者の食事を手作りしているグループホームなどの介護・福祉関連施設などに提案中。もともと同社では介護食を自宅でも作れる電気圧力鍋「やわらかさん」を開発・販売していた。その新機種である「やわらかさんプラス」は、「やらかさん」に、 ...

山万グループの社会福祉法人ユーカリ優都会(千葉県佐倉市)は4月、「ユーカリが丘国際福祉専門学校」を開設する。地域における高齢者介護や保育の人材不足に対応することを目的としており、介護・保育のエッセンシャルワーカーの育成を目指す。山万グループでは特別養 ...

放置すれば増悪の可能性も今年は花粉症がひどい。地域によっては1月下旬からスギ花粉の飛散が認められており、これは例年より約1ヵ月も早い。抗アレルギー薬の予防的投与は有効で、患者の中には、何の花粉にアレルギーがあるのかを事前に採血して調べて、花粉の飛散前から薬をとりに来る方もいる。スギなら4月の終わりまで、ヒノキは5月初旬まで、ハルガヤだと7月くらいまで花粉が飛散するので、それに合わせて内服を継続する ...

キヤノンシステムアンドサポート(東京都港区)は4月2日から「介護ICT体験フェア」を全国8ヵ所で開催する。同イベントでは、「見守り機器+ナースコール+介護記録ソフト」をつなげた3パターンの連携ブースを用意。機器が連携・連動したICTの仕組みを体験可能 ...