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認証・表彰 国土交通省鉄道局は11日、環境に優しい貨物鉄道輸送を一定以上利用する企業や商品を認定する「エコレールマーク」の新規認定を発表した。取り組み企業としてクミアイ化学工業を認定するほか、5県の商品と、協賛企業1社を認定する。
M&A イオン、ツルハホールディングス(HD)、ウエルシアホールディングス(HD)は11日、3社の資本業務提携に係る最終契約を締結した。3社は2024年2月に基本合意を締結し、この度、具体的な提携内容に合意した。
認証・表彰 日本通運と大成建設は11日、両社が共同で取り組む建設副産物巡回回収システムが第33回地球環境大賞で、日本経済団体連合会会長賞を受賞したと発表した。
M&A 日本郵便は11日、子会社のJWT(東京都千代田区)を通じて2月下旬から実施していたトナミホールディングス(HD)の株式公開買い付け(TOB)が成立した、と発表した。トナミHDの普通株式を1株あたり1万200円で計791万6930株取得し、買収金額は807億円。株式異動日(本公開買付けの決済の開始日)は17日を予定している。
国土交通省の中野洋昌大臣は8日、全日本トラック協会に対し、トラック運送サービスの運賃・料金への価格転嫁や、トラックドライバーの賃上げ実施を要請した。価格転嫁や賃上げは、荷主側での取り組みだけでなく、トラック運送業界内でも対応できる余地があるとの見解か ...
財務・人事 関通が11日発表した2025年2月期決算によると、売上高は前年比27.9%増の152億7000万円、営業損益は4700万円の赤字(前年は4億1000万円の黒字)、最終損益は8億4800万円の赤字(同4900万円の黒字)と増収も損失を計上した。
サービス・商品 ワム・システム・デザイン(大阪市北区)は、9日から11日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第6回 関西物流展」で、次世代2次元コードによる効率化ソリューションを紹介している。
環境・CSR 日本GXグループ(東京都中央区)とLOKIAR(ロキア、東京都北区)は11日、LOKIARが展開する共同配送事業におけるCO2排出削減の取り組みを加速させることを目的に、業務提携することで合意した。両社は、共同配送を通じて創出される環境価値、すなわちGHG(温室効果ガス)排出削減量の可視化を進め、カーボンクレジット創出の可能性を協働して模索していく。
国際 マントラック&バス(ドイツ)は10日、自社の貨物や車両の輸送にバッテリー電気自動車(BEV)の使用を増やすため、2026年の量産開始を予定していると発表した。 同社はすでに、陸上輸送パートナーのDBシェンカー(同)と共同で、電動トラックシリーズ「eTGX」の試験運行を開始している。1月、DBシェンカーは10台の「eTGX」を保有車両に追加し、国内のさまざまなルートで配備。同社の貨物の輸送では ...
国内 中日本高速道路(NEXCO中日本)は、4月14日の21時から23時までの2時間、通行止めを実施すると発表した。福井県警高速隊が交通事故実況見分を行うため。
国内 中日本高速道路(NEXCO中日本)名古屋支社は11日、北陸自動車道(北陸道)・木之本インターチェンジ(IC)上り線(米原方面)出口において、昼夜連続の閉鎖を実施すると発表した。北陸道リニューアル工事に伴う仮設出口ランプ設置のための措置である。
イベント 全日本トラック協会と愛知県トラック協会は5月8日に、物流改正法に関する説明会を開催する。同法は4月に施行されたもの。 同説明会では、荷主・トラック運送事業者などに対する規制措置、特に書面交付の義務化や実運送体制管理簿の作成等について解説が行われる。事業者が改正内容に円滑に対応できるよう、改正法の趣旨や事業者が取り組むべき措置などが説明される。