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日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2025年4月11日の終値が、前週の週末(4月4日)の終値に比べて上昇したのは36銘柄、下落したのは20銘柄だった。
三井不動産は2025年4月10日、同社が運営しているレンタルラボ「三井リンクラボ」を、東京都江東区の東陽町駅近くに新設すると発表した。同日に着工し、2026年夏に竣工を予定している。
ヘリオスは2025年4月9日、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした他家骨髄由来間葉系幹細胞(開発番号:HLCM051)についてR&D説明会を開催した。同社はARDSを対象としたHLCM051について、日本で条件及び期限付承認の取得を念頭に、20 ...
2025年4月1日から、創薬スタートアップであるジェイファーマ(横浜市、吉武益広代表取締役社長)の代表取締役Co-CEOに舛屋圭一氏が就任した。舛屋氏は、スイスNovartis(ノバルティス)社で蛋白質間相互作用(PPI)などを標的とした探索研究をリ ...
カイオム・バイオサイエンスが、抗体医薬に関わるスクリーニング、in ...
英AstraZeneca(アストラゼネカ)社は、ヒトの細胞などを用いて生体機能を模倣する「生体模倣システム(MPS)」の活用を積極的に進めている。AstraZeneca社の研究開発を担当しているRhiannon David氏(Director ...
米・スイスRoivant Sciences社のスピンアウト企業は、新しい分子を生成しつつ、同時に生体分子の構造予測行う人工知能(AI)モデルを開発したと発表した。同社によると、これまでにないAIモデルだという。
クオリプスは2025年4月8日、開発中の他家iPS細胞由来心筋細胞シートについて、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に製造販売承認を申請したと発表した。iPS細胞由来の再生医療等製品が承認申請されたのは世界初とみられる。同社の株価は同月9日、ストップ ...
大阪大学の研究チームが、急性骨髄性白血病(AML)細胞に特異的に結合する抗体を同定し、キメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞とキメラ抗原受容体NK(CAR-NK)細胞を開発した。マウスを使った実験で、AML細胞特異的な細胞傷害活性を示したという。論文は ...
日本製薬工業協会(製薬協)からスピンアウトした団体であるヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム(CSAHi)内には、生体模倣システム(MPS)の活用推進に向けて取り組む安全性評価MPS応用チームがある。同チームのリーダーを務めており、アステラス製 ...