Wouter DESSEIN (Columbia University) / Desmond (Ho-Fu) LO (Santa Clara University) / SHANGGUAN Ruo (Jinan University) / OWAN Hideo (Faculty Fellow, RIETI) ...
地震、豪雨、台風と年々自然災害が増え、備えへの関心が高まっています。生活者の備えについての意識や行動はどうなっているのでしょうか。私たちは、2024年5月に全国約21,000人の生活者を対象に「自然災害への備えと復興に関する調査」を行いました。
今年もあと2か月となり、2024年度のふるさと納税の申し込みを急いでいる方も多いのではないでしょうか 。 わたしたちは昨年に引き続き 、2024年9月に生活者を対象に、2023年度の ふるさと ...
多額の産業補助金に支えられた日本、オーストラリアの経済安全保障政策は、リスク管理と「小さな庭」の周囲に「高いフェンス」を築くことを意図している。「小さな庭、高いフェンス」という考え方のポイントは、少数の産業と技術を保護しつつ、それ以外の分野では自由貿易を維持することだが、米国では「小さな庭」が拡張し続けている。国家安全保障上の利益が本来の目的を超えて拡大し、露骨な保護主義と結び付くことで、他の国々 ...
名寄せには金融口座へのマイナンバーの付番(ひも付け)が不可欠だ。しかし政府が金融資産を捕捉することへの政治的な反発もあり、進んでいない。このため累進課税をするにも個人の金融所得を損益通算の上、合算する仕組みができていないのが現状だ。
9月半ばの日本経済新聞の世論調査では、正社員の解雇規制の緩和について「現状の規制は厳しいので緩和すべきだ」との回答は45%で「現状のままでよい」が43%と賛否が相半ばしている。本稿では解雇規制改革が必要な理由を整理し、どのような改革が望ましいのかを提案したい。
将来世代の視点で現在の意思決定を考察する 気候変動や資源エネルギー問題、財政やインフラの維持管理など、世代をまたぐ長期課題に対処し、持続可能な社会を維持するためには、どの ...
中国では、近年、外資の撤退が加速している。その背景には、米中対立に加え、経済成長の鈍化に伴う消費の低迷、賃金をはじめとする生産コストの上昇、安全保障に関わる規制強化、現地 ...
This bi-weekly newsletter will keep you updated with the recent columns, event information and research results by RIETI fellows and other leading economists in Japan and around the world. In this ...
独立行政法人経済産業研究所は、研究所の成果普及・広報活動に係る業務を行っていただく非常勤職員を以下の要領で募集します。 独立行政法人経済産業研究所非常勤職員就業規則に基づき ...
近年のロシアによるウクライナ侵攻や米中デカップリングといった事例から、我々は地政学リスクが貿易を通じて世界全体へと波及するという事実を目の当たりにしました。 我が国でも ...
当サイト内の署名記事は、執筆者個人の責任で発表するものであり、経済産業研究所としての見解を示すものでは有りません。 掲載している肩書や数値、固有名詞などは、原則として初掲載 ...